私たちは、ライフシーンに価値ある製品を作り、教育、調査、協賛など、サステナブル(継続可能)な活動を続けることで、これまでも、これからも、SDGsが掲げるゴールを目指します。
コンドームの必要性は知っていても、実際に触れて練習してこそ得られるものがあります。
必要なツールは自費で負担されているケースが多いため、当社は無償でコンドームサンプル、啓発冊子、装着用モデルの提供を行っております。
性に携わる方々の指標となるべく、日本における性調査を定期的に実施公開しています。
公的機関では調査しづらい本音に踏み込んだ内容で、時代や世代ににおける性の移り変わりも確認いただけます。
「グリーンボンド」とは、気候変動の緩和・気候変動への適応に資するプロジェクトなどの資金調達のために発行される債券のことであり、ESG(1)投資の対象となります。
潤滑ゼリーブランド「リューブゼリー」では、女性のQOL(生活の質)向上支援のために、その収益の一部をNPO法人乳房健康研究会を通じ、乳がん早期発見の大切さを全国に広める「ピンクリボン運動」に協賛寄付しております。
HIV・エイズに対する偏見や差別をなくし、正しい知識の普及による予防啓発として、イベントの開催や参加、保健所・検査所へのコンドーム協賛など地域の各団体とも連携した取り組みを実施しています。
科学的根拠に基づき医療と親和させることにより、フェムテックに係る各種製品及びサービスが、医療制度及び薬事制度における正当な評価を受けられるようにする活動(MFC)に参加し、女性の生活向上に努めています。
前年度の社会貢献をさらに深めるために、専門のチームを作って、皆様に報告をすることにより、より一層充実した社会貢献を弊社ができるのではないかという思いでございます。
弊社のエントランスに入りますと、大きなレッドリボンとピンクリボンのオブジェが目に入ります。来社された皆様にも、関心を持っていただくために。そして、自分自身や周りの人たちの大切さを知っていただくために。
ジェクスは1982年より女性の悩みを手助けする潤滑ゼリー「リューブゼリー」を通じて女性の性をサポートしてきました。
日本の壮年期(30歳~64歳)女性では、乳がん死亡率は、子宮がん・胃がんを抜きトップとなっております。
リューブゼリーをご愛用の年齢層とほぼ重なり合う多くの壮年期女性の皆様に、乳がんの自己触診や早期発見等の大切さについて広く理解を深めていただこうと商品にピンクリボンマークを入れることとなりました。
ジェクスにできる社会貢献活動として、乳がん患者へダイレクトなサポートではありませんが、商品告知で早期発見の大切さを知ってもらい、ご使用時は身体と心のアフターケアとしてお役に立たせていただいています。
「リューブゼリー」は、女性のQOL(生活の質)向上支援のために、その収益の一部をNPO法人乳房健康研究会を通じ、乳がん早期発見の大切さを全国に広める「ピンクリボン運動」に協賛寄付しております。
乳がんは乳腺に発生する悪性腫瘍です。
症状は、しこり、乳頭から血がまじった汁が出る、乳首の陥没、皮膚のくぼみ、 痛み、わきの下のしこりなど、さまざまです。
ところが、初期症状がないため、放置されやすいのです。
細胞が、がん化して増え始めるとしこりになりますが、初菌は食欲が減ったり 体調が悪くなるなどの全身症状がほとんどありません。
唯一の乳房の変化に気づかず放置しておくと、ガン細胞が増殖し、血管やリンパ管を通って全身へと広がっていきます。
乳がんは、体の表面に近い部分に発生するため自分で見つけることができます。
生理が始まって1週間後、乳房のはりや痛みがなくなりやわらかい状態の時に自分でさわってしこりやくぼみがないかチェックしてみましょう。
装置を使った画像診断を定期的に受けることで、乳がんの早期発見率はぐんと高まります。
40歳を過ぎたら、1年に1回は画像診断による検診を受けましょう。
乳房はやわらかい組織でできているためマンモグラフィという専用のX線撮影装置で撮影します。
この装置は、乳がんをはじめ乳房にできる病気のほとんどを見つけることができます。
撮影自体は5分程度。X線の量はごくわずかでほとんど危険はありません。
人間の耳には聞こえない超音波を機械から発し、帰ってくる反射の様子を画像化します。 手に触れない数ミリのしこりを見つけ出すことができます。検査時間は10分程度で、 痛みなどは全くなく、身体に無害です。妊娠中・若年、頻繁に検査をする方に適してます。
若い人たちの間では、コンドームの使用率が非常に低くなっています。
避妊やSTI(STD)の感染防止のためには、コンドームが最も手軽で有効的です。
そのため、私たちは、コンドームの大切さを認識していただく活動を行っています。
レッドリボンは、AIDS・HIVに対する理解と支援の象徴です。
1988年、WHO(世界保健機構)は世界的レベルでエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を“ World AIDS Day ”(世界エイズデー)と定めました。
日本でもその趣旨に賛同し、毎年12月1日を中心に各地でイベント等が実施されています。